意識と悩み0~2歳

1歳児、2歳児が寝ないから大変! わが家で実践した寝かしつけの正しい方法

子育てをしていると、子供の睡眠時間が気になりますよね。

乳児、幼児全体では13~14時間くらいの睡眠時間が必要だとされています。

National Sleep Foundation(米国立睡眠財団)が米国の睡眠科学,睡眠医学,疫学,生理学,小児科学,神経学などの各専門家のもと 2015 年に発表した,各年齢層における推奨睡眠時間,許容睡眠時間によると(Hirshkowitz et al., 2015),推奨睡眠時間は,生後 0–3 ヶ月齢の新生児では 14–17時間,乳児では 12–15 時間,幼児では 11–14 時間である(表 1)。乳児幼児全体では 13–14 (15)時間あると良いといったところであろうか。

出典 :乳幼児の睡眠と発達 岡田(有竹) 清夏 東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター

でも子育て支援センターなどで、他のママたちに話を聞いてみると、それだけの睡眠を取れることはなかなかないようです。

わが子は7時に就寝して、5時くらいに起きます。昼寝もします。毎日12時間は睡眠を取っています。推奨されている睡眠量です。

推奨されている睡眠量を取るためには、早く寝て早く起きることが必要です。そのためにわが家では、何に注意しているのかまとめました。

幼児の睡眠量はとても重要

わが子は今2歳になったばかりです。1歳から2 歳までの幼児の睡眠量は、11時間以上あると良いとされています。2歳児は、夜に10時間、昼寝で2時間寝ることが理想だそうです。

子供が夜いつまでも寝ないと、生体リズムが狂うことで、脳の発達に悪影響があり、肥満の原因にもなるという研究結果もあるそうです。

1歳児、2歳児を寝かせるためには、3つのポイントがあります。

  1. 正しい生体リズムを身に付けさせる
  2. 運動で疲れさせる
  3. ホームシアターを使う

この3つを行うことで、わが子はしっかり寝てくれる子になりました。

1)正しい生体リズムを身に付けさせる

私が子育てした人と話をして得た情報をまとめると、子供の睡眠時間が足りないと言っている人は、ほとんどが子供を早く(午後6時や7時)に寝かしつけていませんでした。寝かせようとしても寝ないという理由で、次第に寝かせるのが遅くなっていくようです。これは注意しないと、どの家庭でも起きてしまう可能性があります。

わが家では6時半から7時までに寝かせるようにしています。これが当たり前のようで、なかなかできないことなのです。

寝かそうと思っても寝てくれないため、その日は夜9時くらいに寝かしたとします。すると朝起きるのも遅くなります。遅く寝かせることが増えると、夜遅くまで起きている生体リズムに固定されてしまいます。これは避けたほうがいいでしょう。

わが子はほとんど7時に寝かしつけています。遅くても7時半までには絶対に寝床に行くことにしています。

わが子が寝付くまでは、寝室に隣接するリビングの照明を消し、妻と子供以外の家族は、別の部屋に移動して足音ひとつも聞こえないようにします。そしてわが子の母親である妻は、わが子が寝付くまで、ずっと添い寝をしています。

ごくたまにわが子がなかなか寝てくれない時もありますが、そのような時にも部屋を暗くしたまま、ひたすら寝るまで妻は子供の相手をしています。寝ないので諦めて、照明を付けて遊ばせるなどのことは、したことがありません。眠りに着いていない子供を置いて、妻が家事をするなどのことも、絶対にありません。

このようなことをしていると、わが子も早く寝るのが当たり前の生体リズムになっていきます。子供を早く寝かせるためには、家族全員が協力することは不可欠です。

2)運動で疲れさせる

子供がなかなか寝てくれない理由は、疲れていないからです。運動をさせれば、疲れて寝てくれるようになります。

私たち夫婦が、早く寝てもらうために子供にできるだけ運動させたことについて、時期別にまとめました。

1歳までの運動

わが子は1歳前のハイハイ期には、一日にとてもたくさんのハイハイをさせていました。

ハイハイが移動手段ではなく、ハイハイをすること自体が楽しいと思ってくれたことで、LDKをずっと行ったり来たりして、いつも動き回っていました。

このためにはちょっと広めの、床に何も置いていない空間を作る必要があります。わが家ではたくさんハイハイすることが重要だと考えたため、ダイニングテーブルを取り去ってしまいました。この結果広い空間ができて、わが子も思い切りハイハイしているうちに、ハイハイが大好きになったのです。

ダイニングテーブルを取り去ると、大人の生活はかなり不便になります。しかし子供がたくさんのハイハイを気持ち良くすることの方が大切だと考えたので、ダイニングテーブルを取り去りました。

1歳~1歳半

家の中を走り回れるように、リビングテーブルも取り去ってしまいました。これでリビングとダイニングには、ソファーしかなくなりました。

このような空間を作ったことで、わが子は家の中をいつも走り回っています。

またこのころから、家に子供が運動するための器具をたくさん買いました。

  • トランポリン
  • 滑り台付きジャングルジム
  • 吊り輪付き鉄棒

そして子供の運動に役立っているのは、寝室の布団です。

わが子は布団の上で転がって遊ぶのが大好き。いつも全力で息を切らせながら毛布の上を転がりまわっています。

このように運動をさせることで、わが子は疲れてぐっすり寝てくれています。

1歳半以降

できる限り毎日公園にわが子を連れて行くようにしています。スイミングスクールにも入れました。

ストライダーに乗らせたところ、乗るのが大好きになり、長ければ家の外で1時間くらい喜んで走り回っています。

家の中にも家の中専用のストライダーがあり、いつもそれで室内を爆走しています。

1歳半を過ぎると家の外で遊ばせることがとても多くなり、それでわが子は程よく疲れてくれるため、よく寝てくれるのです。

3)ホームシアターを使う

わが家では天井いっぱい!! おやすみホームシアターを使うことがありました。

これは子供を寝かしつける時に、天井に映像を投影し、音楽が流れるという機械です。


タカラトミー(TAKARA TOMY) ディズニーキャラクター 天井いっぱい ! おやすみホームシアター

布団に入るのを嫌がる場合の最終手段として使えると思います。

生体リズムをしっかり身に付けさせることと、夜7時には布団に入ることを習慣づけてしまうと、使う頻度は減ります。

しかしまだ7時に寝ることが習慣付いていないころには、とにかく7時になったら布団に入っておとなしくさせることが第一でした。

そんな時にこの天井いっぱい!! おやすみホームシアターが、とても役に立ちました。遊ぶことが楽しくて、寝室に行くのを嫌がる場合にホームシアターを使います。

「寝室でもホームシアターがあるので楽しい」と思わせられるので、いつまでもリビングで遊び続けなくなります。

知育が運動か

スポーツが大好きな人は、子供を運動中心に育てる傾向があります。そうでない人は、子供の知育に走ることが多いようです。

知育とは、絵本の読み聞かせから、フラッシュカードやドッツカード、英語教育など、まだ0~1歳のころから頭を使うように教育していくことです。

私は知育をすることについて、否定はしません。子供にも様々なタイプの子がいて、運動が大好きな子もいますし、知育をすると能力を飛躍的に伸ばすことができるような子も、きっといると思います。つまり自分の子がどのようなタイプなのか見極め、その子が伸びるような育て方をするほうがいいのでしょう。

ただしあまり運動が好きでない子だったとしても、知育ばかりでなく運動も交えて育てていくことが大切だと思います。

これはあくまで私個人の考えですが、知育で脳を育てることもいいことでしょうが、運動で脳を育てることもできると思うのです。

知育よりも運動をさせた方が、刺激を受けることは多いでしょう。運動ができた時の充実感や、やりたい動きを習得するために頭を使うことは、知育にも負けていないと思うのです。

それに加えて大切なことは、幼児はたくさん寝て育つということです。

知育よりも運動をすれば、体が疲れます。疲れることで睡眠がしっかりとれるようになります。睡眠をしっかりとることは、幼児にはとても大切なことで、睡眠をしっかり取ることにより、脳が正しく成長するという説を唱える人もいます。

そう考えると、たくさん運動をさせれば、刺激も多いしたくさん寝ることができ、知能を発達させられると考えることもできるのです。

わが子も絵を描くことや、パズルをすることは大好きです。好きなことをさせた上で、自由に遊び回らせて、たくさん寝かせることが、健全な成長を促すことになると、私は信じています。

まとめ

たくさん寝させるための方法をまとめます。

  • 毎日必ず午後7時には寝かしつけをせるようにする。
  • 子供を寝かしつけたら、照明や音で、子供が寝にくい状態にならないようにする。
  • 運動をさせると、子供は疲れて寝やすくなる。
  • ホームシアターを使って、寝室で楽しめるようにする。

運動させてたくさん寝させることで知能も向上すると私は思います。

ぜひお子さんには規則正しい生活リズムを身に付けさせて、運動もたくさんさせて、充分な睡眠が取れるようにしてあげてください。

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