意識と悩み0~2歳

「ハイハイをしない」でも悩むことはありません  子供ができないことがあっても不安にならないで

自分の子供がハイハイをしなくて悩むんでいる方もいるのではないでしょうか。

子育て中にハイハイについてネットの情報を調べると、ハイハイすると子供の能力が上がるなどと書かれていることもあり、自分の子供がハイハイしないと心配になってしまうことはよく聞く話です。

子育ては不安がいっぱいです。生まれた子供の成長が遅いと、心配してしまいます。

心配してネットで情報を集めると、その不安は「気にすることはない」という情報もあり、それを見て安心してしまうことがあります。

子育てにおけるインターネットの情報は、どの程度正しいものなのでしょうか?

インターネットの情報は正しいの?

私の子供はズリバイが始まるのがちょっと遅かったです。

一般的に言われているズリバイの開始時期に対しては、特に遅いわけではないです。

しかし体の成長から考えると、できて当たり前の体力があるのに、ズリバイをする意欲がまったく見られなかったので、「ズリバイの開始時期が遅かった」と表現させていただきました。

首のすわりや寝返りはとても早い時期にできました。うつ伏せも大好きです。お座りもできました。しかしその状態でも、自分で移動する様子がまったく見られませんでした。

 

インターネットで情報を調べると、以下の情報がありました。

  • ズリバイやハイハイは知能や筋肉の発達にとてもいい影響を与える物なので、たくさんさせた方がいい。
  • ズリバイやハイハイをせずに立つ子もいるが、個性として考えればいい。心配することはない。

以上のことがハイハイやズリバイの効果を説明しているサイトの記事では、両方とも書かれているのです。

ここでズリバイやハイハイをしない子の親のほとんどが、ズリバイやハイハイはすればいいに越したことはないが、しなければしないで、大きな問題はないと判断し、安心すると思います。

でも矛盾していると私は思いました。ズリバイやハイハイは成長にとても効果があると言っているのに、それをしなくても問題はないとも言っているのです。どちらが本当なのか、迷ってしまいます。

しなくてもいいのならば、効果があるとは書かない方がいいし、効果があるのならば、個性であると片付けずに、「できる限りさせることを推奨する」と言い切ってほしいのです。

しかしそう言い切れないのは、ズリバイやハイハイがどうしてもできない子もいて、そのような子の親に対する配慮があるのでしょう。

もしズリバイやハイハイをさせるために親がどれほど頑張っても、できるようにならない子がいた場合、ズリバイやハイハイがとても大切だと言われたら、その親は大変な不安に駆られることもあるでしょう。

自分の子供が成長するために必要なことができないとなれば、心配してしまうのは当たり前です。

それを配慮して、ズリバイやハイハイができなくても心配することはないと言っているサイトがとても多い印象です。

ズリバイやハイハイは必要なの?

ズリバイやハイハイは絶対に必要なのでしょうか? 

正直に書かせていただきますが、私は「ズリバイやハイハイは必要」だと思っています。ハイハイをしっかりすることで、能力が向上する可能性はあると考えているからです。

しかし同時に、「やらなくてもそれほど大きな影響はない」とも思っています。

これでは他のサイトのように、「ハイハイは必要」という意見と、「ハイハイはしなくても問題ない」という二つの意見を私も言っていることになりますが、そうではありません。

今ではズリバイやハイハイをしないで育つ子が多く、その子が特別に能力が劣っていることはないと思っています。ズリバイやハイハイをしなくても、運動神経のいい子に育ったというネットの書き込みは、あちこちに見られます。

とても重要なことがあります。

わが子はハイハイ大好きっ子でしたから、わが子よりもハイハイをした赤ちゃんはいないのではないかと思うくらい、たくさんのハイハイをしてくれました。

しかし2歳前になって考えてみると、ハイハイをあまりしなかった子供に、負けている部分があることもわかりました。

ハイハイをたくさんさせると能力が上がるとは思っていますが、ハイハイをあまりしない子供でも、高い能力を持っていることがあるのです。子供の能力は、ハイハイをしなくても高まるのです。

赤ちゃんの成長のために

子育ては、親として精一杯頑張ってあげたいものです。

自分の子供がズリバイやハイハイをしないことを悲観するほどのことはありません。しかし、やらないからしょうがないのではなく、できる限りやってもらえるように親が努力する方がいいと思うのです。

ズリバイやハイハイをしない子供がいたとしたら、「できないのは個性」と考えて、できるようにフォローもせずに成り行きに任せることと、「できるように精一杯フォローしよう」と考えて、練習させるのでは、赤ちゃんの成長に違いが出ると思うのです。

ズリバイやハイハイは、うつ伏せを嫌う性格の子は、ハイハイをさせることがかなり難しいと思いますので「個性として捉える」こととして、できないのはやむを得ないとするのも正しいでしょう。

しかしそうではない子は、ちょっとだけでも親子で練習するようにするべきだと思っています。

わが子にはズリバイ練習をさせました

わが子にはズリバイ練習をさせました。自分で「移動したい」という気持ちを持たなかったのです。おそらく「動いてまで手に取りたいものがない」という気持ちが強く、物事に対しての興味が薄かったのでしょう。

土日の休みに、2日間かなり頑張ってズリバイ練習をさせました。

興味を持っているおもちゃはあまりなかったのですが、その中でも一番興味を持っていると思われるおもちゃを振って、取りに来るよう促しました。

いつもは寝転がっているとすぐに抱いてもらったわが子ですが、その時は親が、おもちゃを振っているだけでいっこうに抱いてくれません。そのためわが子は泣き叫びました。それでも動いて欲しいと思い、必死で私はおもちゃを振り続けました。

そして5cmだけ、自分の意思で動くことができました。

 

まずはズリバイをする筋力があるかどうかを判断します。筋力があると判断できた場合、うつ伏せが嫌いでなければ、ズリバイの練習をさせてみることをおすすめします。

できなくてもかまいません。させてあげたいと思い、そのフォローをしてあげて欲しいのです。

精一杯やってもできないのならば、それは個性だと思います。赤ちゃんはほんの少しの条件で、できるはずのことができなくなっていることがあります。

例えば必死のフォローでできるようになったわが子のズリバイですが、特殊なズリバイで、両手で同時に体を引き寄せる、バタフライや尺取虫みたいなズリバイでした。

それで移動していると、手足を交互に動かす訓練になりません。つまりハイハイができないのです。

同じようなズリバイをしている子も少数ですがいるようで、これを個性として捉え、ハイハイは諦める人もいるでしょう。でも私は諦めませんでした。諦めずに特殊なズリバイからハイハイができるように練習させた結果、見事なハイハイができるようになったのです。

このことは、バタフライ式ズリバイ(尺取虫ズリバイ)をハイハイに変えようという記事を書いていますので、是非ご覧ください。

バタフライ式ズリバイ(尺取虫ズリバイ)をハイハイに変えよう

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どこまでを個性として捉えるかは、本当に難しいものです。

でもひとつだけ言えることは、どの赤ちゃんも個性(やりたくないと思う行動)はあり、その個性にのために一般的な成長より遅れることもあります。

ジャンプに興味を持たない子はジャンプするのが遅くなります。絵を描くことに興味を持たない子は、絵を描くのが遅れます。

その場合は、親として精一杯の努力をしたうえで、個性だから仕方がないと思うべきなのです。

インターネットの情報を見て、早々に諦めて「個性だから仕方がない」という判断をしないようにした方がいいと思うのです。

個性として諦めなかった結果

妻ともよく話すのですが、わが子がもし私たち夫婦の子ではなかったら、場合によってはズリバイすらせずに立ち上がって歩いていた可能性があると思っています。

しかしハイハイをさせるまでに努力した結果、立派なハイハイで家の中を駆け回っています。頑張ってよかったです。

赤ちゃんは何もわかっていないのです。ネットでよく耳にする「個性だからできなくてもいい」という意見に惑わされず、できる限りでフォローすることで、才能を開花させることもあります。

ズリバイやハイハイは、できなくてもそれは個性なので構わないと思います。

しかしさせてあげるよう精一杯フォローしてから、「個性だ」と決めた方がいいのです。根拠はありませんが、我が子は高速ハイハイができたことで、運動能力や知能が著しく向上したように感じられるのです。

子供が成長過程でできないことがあった場合、親が諦めてしまうことなく、自分の子供のために頑張ってみることをおすすめします。

もう一度、とても大切なこと

先ほども触れましたが、精いっぱい頑張ってもハイハイしない子供もいます。

わが子はハイハイをしまくる赤ちゃんでしたが、2歳前に子育て支援センターで会ったハイハイをしなかった子供の中には、同じ月齢でボール投げがわが子よりもうまい子がいますし、言葉の発達がわが子よりも早い子がいます。

ハイハイがすべてではありません。ハイハイに限らず、成長中の子供には興味を持たないためにやろうとしないことがたくさん出てきます。やろうとしないことは、できないのです。

私たち夫婦は、何でも子供ができるようになってほしいと思っています。しかしどうしても子供がやる気を持たないことがあります。

そのようなことは、興味を持つように精いっぱいアプローチして、それでもだめなら諦めます。

月齢が上がっていくと、やることが増えていきます。

一つや二つ自分の子供に不向きなものがあっても、やることはたくさんあるので一日中たくさんのことをして過ごせます。できないことなど大して気にならなくなります。お子さんのペースで育てていけばいいのです。

 

もしどうしてもハイハイしないことが心配でたまらない方は、たくさんのパパママに子育てについて聞いてみましょう。

内容は、「子供の睡眠時間が推奨されているだけ取れているか」「子供の食事をバランスよく適量食べさせているか」「適度に運動させているか」などです。

するときっと、「頑張ってやっても子供はなかなか寝てくれないし、好きなものしか食べない。あまり無理せずできることだけしかしないない」というような答えが返ってくることが多いと思います。

その本人たちは適当に子育てをしている自覚はないようですが、客観的に見ると、子育てが適当になっている人は意外に多いのです。

その人たちは当然、ハイハイをしない程度のことなど気にしていません。それでも普通に子供は育っていくのです。

 

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