運動0~2歳

へんしんバイクとストライダーはどちらがいいの? キックバイク(バランスバイク)は本当に必要?

幼児に乗らせるのは、三輪車よりもストライダー(キックバイク、バランスバイク)という考えが浸透してきたように感じます。


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ストライダー(キックバイク)に乗ると、自転車に早く乗れるようになるとか、バランス感覚が磨かれて運動神経が良くなると言われています。その魅力のために、購入する人も多くなっており、ストライダーは全世界で200万台が出荷されています。

このストライダーには乗らせるべき効果があるのか、真実を知りたい方は多いでしょう。またへんしんバイクとどちらがいいのか迷っている方もいると思います。

キックバイクは本当に乗らせるべきなのか、またストライダーとへんしんバイクはどちらを買うべきなのかを記事にしました。

キックバイクは買ったほうがいい!

能力の向上が見込める

ストライダーをはじめとしたキックバイクに乗ると、走るのが速くなるとか、運動神経が良くなると言われることが多いです。

しかしそれらの効果が本当にあるのか、微妙だという意見があります。特定の運動を幼少期からさせたことで、運動神経が上がるという具体的な調査結果はないようです。

もちろんストライダーに乗せた子と乗せない子では、その時点での能力の差はあるでしょう。

運動した分だけ筋力も付きますし、その時点でのバランス感覚も早く成長します。しかしそのアドバンテージが、その後ずっと続くことはないという考えもあります。

ストライダーと同様のキックバイクを販売しているスパーキーですが、HPでキックバイクに乗ったことでの能力向上について、否定的な見識を出しています。

以下、スパーキーHPのコメントです。

バランス感覚や運動神経が良くなるって本当?

正直なところ、マユツバです。

確かに、私も当時の息子を見ていて運動神経が良いように感じました。
もしかすると実際に向上しているのかもしれませんが、その恩恵は長く維持できるほど大きなものではありません。
普段からたくさん身体を動かして遊んだりスポーツに打ち込んだりして得たバランス感覚や運動神経にあっさりと負けます。

SPARKYは、あくまでも自転車にすぐに乗れるようになるものとして、自転車の運転に必要な感覚をつかむことはできますが、巷で言われている「バランス感覚や運動神経が良くなる」と煽るほど目立った効果はないと思っています。

まとめ
バランス感覚や運動神経の向上はあるかもしれないけれど、あまり過大な期待はせずに。
キッズバイクに乗ることで、自転車に乗るために必要な感覚をつかむことができます。バランス感覚や運動神経を良くするには、たくさん身体を動かしましょう。

外部リンク バランス感覚や運動神経が良くなるって本当? スパーキーHPより

つまりスパーキーの開発者は、キックバイクに乗った子供たちが、特別優れた子に育ったわけではないと感じているのでしょう。多くの子供を見てきた冷静な目での判断ですから、信憑性は高いです。

しかし私は、それでもキックバイクに乗らせる効果があると思っています。少しでも早い時期にストライダーに乗らせれば、能力の向上はあるというのが私の持論です。

2歳前後でストライダーを簡単に乗りこなす子はかなり少ないのに、3歳くらいになるとあっさり乗れる子が増えてきます。

体が大きくなることも原因の一つですが、3歳のなるまでの1年間で、バランス感覚を含めた運動能力が大きく向上していることが主因です。年齢とともに能力が育っていくことは当然のことですね。

そこで考えたことがあります。

まだあまりストライダーに乗れないはずの月齢の時に、努力によりできるようにすることは、すごくいいことではないかと思うのです。体が小さいのにバイクを操るために、倒れないように必死でコントロールしなければなりません。

そのため大きな刺激を受けます。大きい刺激を受けるほど、脳の成長が促進されます。運動神経も脳でコントロールされていると考えると、運動のできる子供になると考えられないでしょうか?

少しでも早い年齢で、難しい運動をすることで、わずかかもしれませんが、能力の向上はあると思っています。このわずかの能力向上で、子供が運動を好きになり、楽しく学校生活を送れるようになるかもしれません。

私は能力向上の可能性があるのならば、お子さんにストライダーを買って乗らせてあげるべきだと思います。

わが子には1歳5ヶ月でストライダーを買い与え、1歳8ヶ月で乗れるようになりました。楽しんで毎日乗っているうちに、1歳9ヶ月時にはすごいバランス感覚を身に付けることができました。

このようなバランス感覚を身に付けられるのですから、能力向上は間違いなくあると思います。

外で遊ぶきっかけとなる

わが子はストライダーに乗ることが大好きになると、外に行きたがる頻度が増えました。外で遊べば疲れます。疲れれば睡眠もしっかりとれるようになります。

ストライダーはスピードも出せる楽しい乗り物です。乗りたくなって外に出て遊ぶきっかけになります。

楽しめる

幼児に与えるおもちゃは、楽しんでもらうことが一番です。

ストライダーに乗りはじめの時には、どの子供も跨ってハンドルを握って歩くだけです。

見た限りまったく楽しそうな動きではありませんが、それでも子供は笑顔でストライダーを押して歩いています。これは何かを自分で操作することが楽しいからでしょう。

子供は楽しく遊ばせることが大切です。笑顔になると免疫が高くなるとか脳が活性化するなど、様々な効果があるとされています。ストライダーに乗ることで、それらの効果を促すことができるのです。

わが子は1歳9ヶ月になってからは、毎日笑顔で乗り回し、もうストライダーがなくてはならない遊具となっています。

子供を楽しませる一つのツールとして、ストライダーは秀逸な物なのです。

すぐに自転車に乗れる

先ほど動画も載せましたが、ストライダーに乗せたことで、わが子はすごいバランス感覚が身に付き、1歳9ヶ月には両足を床から離して、超低速で進めるようになりました。

こんな動きを1歳のころからしていると、きっとすぐに自転車に乗ることができるでしょう。

二輪車に乗ってバランスを取ることを覚えるのが、自転車に乗るには最も必要なことです。ストライダーに乗ることで、それを会得することができるのです。

年齢別におすすめの製品

以上のように、ストライダーをはじめとしたキックバイクに乗せるとたくさんの効果があることを紹介しました。

ただしキックバイクは、年齢によってストライダーの方がいい場合もありますし、へんしんバイクの方がいいこともあります。

これを年齢別に分けて、説明します。

1歳半~2歳半

1歳半~2歳半までの間なら、絶対にスライダーがおすすめです。軽くてサドルが低いからです。

1~2歳児には軽さがすべてです。ストライダーは2.9kg、へんしんバイクは5.3kgあります。まだ筋力の少ない2歳半までの子供には、少しでも軽い方が、少ない力で動かすことができるために乗りやすく、嫌がりにくいです。

1~2歳児にストライダーを勧めるのは、重量よりも大きな要素は、サドルの高さです。ストライダーは28cm、へんしんバイク2は35cmもあります。へんしんバイクのサドルの高さは、2歳前後では足をついて安心していられる高さではないことが多いです。

体が大きいお子さんは2歳くらいでもへんしんバイク2にまたがって、足が地面にぴったりと着くこともあるようです。しかし足がぴったりついても、車体が重いので動かしにくく、重いゆえに一度車体が傾くと、耐えることができずに転倒しやすいです。

へんしんバイクは自転車に乗ることを考えられた優れたバイクですが、重くてサドルが高いため、2歳半までの子供にはちょっときついことが多いです。

2歳半までにキックバイクを買うのなら、絶対にへんしんバイクではなくストライダーがお奨めです。

しかし2歳半を過ぎて3歳前後の月齢になると、話は変わってきます。

3歳前後から

2歳半からキックバイクを買うのでしたら、へんしんバイクをお勧めします。

自転車に乗ることを主な目的としてキックバイクの購入を考えている方もいると思いますが、そのような場合も3歳前後でへんしんバイクを購入することをお勧めします。

3歳前後になると体が大きくなり筋力も付いてくるので、少々重くてサドルが高いキックバイクでも乗れるようになります。

ストライダーを2歳歳前後で乗らせるのと、へんしんバイクを3歳前後で乗らせるのでは、足の着き方は同じくらいです。

ストライダーはサドルが低いので、2歳前後でちょうどいいサドルの高さです。

へんしんバイクの方が(最も低く調整した時の)サドルが高いため、多くの場合は3歳前後でちょうどいい高さになります。

3歳になれば足の筋力も育っていることが多いですから、へんしんバイクの重さも気にせず乗り回せます。へんしんバイクに乗れる条件が整ったなら、ストライダーよりもおすすめです。

最初はへんしんバイクをキックバイクとして使い、それをそのまま自転車に変更できることは、あまり運動が好きでないタイプの子供にも、容易に自転車に乗ることができる可能性を与えてくれます。

へんしんバイクはアマゾン、楽天、ヤフーなどでのネット販売はしていません。取扱店舗もしくは公式のHPで購入することになります。

いつ何を買うのがおすすめ?

今までのことを総括すると、2歳前後ではストライダーを買わないようにして、3歳でへんしんバイクを購入することが、買い替えも少なくて一番いいと思う人もいるでしょう。

しかし私は、2歳前後でストライダーを買うことをおすすめします。理由は先ほども書いている通り、3歳で初めてキックバイクに乗らせた場合、キックバイクに乗るための難易度が少なくなるため、受ける刺激(乗れるようになった時の達成感の大きさ)も減ってしまうと私は考えます。

体が大きくなって筋力も増え、バランス感覚も育っているため転倒の可能性も少なくなり、簡単に安定して進むことができるようになります。そのため必死で倒れないように頑張ることもなく、2歳前後でキックバイクに乗るよりも、刺激は大きく落ちます。

楽しさも含んだ刺激が少なくなることで、脳に与える影響も減り、能力向上の度合いも減少しまうのです。これはもったいないことですから、早めにキックバイクに乗らせたほうがいいと思います。

もしお子さんがすでに3歳蔵にまで成長している場合は、すぐにへんしんバイクを買ってあげましょう。2歳前後でストライダーに乗らせるよりも、能力向上の幅は少ないかもしれませんが、乗らせることで効果は感じられるでしょう。

特に自転車に乗ることが簡単になる可能性が大きくなることから、3歳前後でもへんしんバイクをキックバイクモードで使うことがおすすめです。

へんしんバイク2を2歳で

へんしんバイク2を2歳になったばかりで購入した人もいます。

2歳平均身長なら、足は地面に付けることはできます。お子さんによっては乗れることもあると思います。しかし大半の子は、ストライダーよりも重くてサドルが高いため、2歳半から3歳くらいまでは、へんしんバイクをキックバイクとして使うことはできないことが多いです。

「わが子は体も大きく運動神経もものすごく良さそうで、転倒も恐れない子だ!」と確信している親御さんは、2歳になったらへんしんバイクを買うのもアリでしょう。

運動能力は人それぞれです。特殊な例ですが、優れたお子さんは、2歳半までに自転車を乗りこなしていることもあります。そんなお子さんは、2歳でへんしんバイクをキックバイクとして使えるでしょう。

2歳になったばかりで自転車に乗れるようになったら、すごいですよね。実はわが子にも、1歳10ヶ月くらいでへんしんバイク2を買い与えようと考えたこともあります。

しかしもし自転車に乗れるようになったら、ストライダーは乗らなくなってしまうかもしれません。

自転車に早く乗るよりも、ストライダーを乗り回すことを極めたほうが、能力の向上につながる気がするので、へんしんバイク2を購入することはやめました。ストライダーに乗らなくなると、ストライダーカップへの出場もできなくなりますし。

わが子はすでに自転車に乗っている私や他の子の様子を見て、ストライダーに乗っているとき、ペダルを回すようなしぐさを見せることがあります。自転車に興味津々なのです。

2歳前に自転車に乗らせるという夢を持ったこともありますが、わが家ではまだストライダーから降りさせるつもりはありません。

もしお子さんの運動能力に自信のある方は、自転車に早く乗らせるか、ストライダーレースに参加させるか、どちらかを選んでみると面白いと思います。

3歳以降になってもストライダーもおすすめ

上の意見とは別に、3歳になってもストライダーを買うことは間違いではありません。

怖がりの子の場合、キックバイクになかなか乗れないことがあります。その場合、ストライダーを買うと、へんしんバイクよりも軽くて乗りやすいため、乗りこなせる確率が上がります。

2歳でストライダーを購入したのに、3歳くらいまでストライダーに乗れなかったというお子さんは多いと聞いています。

3歳からだとストライダーよりもへんしんバイクがおすすめですが、特に活発な子でない場合は、ストライダーを買い与えることがベストな場合があります。

キックバイクについて

ここまでたくさんのことを書いてきましたが、お子さんの能力を見極め、お子さんに合ったタイミングで合った物を与えることが重要だと私は感じています。

そのお子さんにはバイクを買い与えたタイミングが早すぎて、乗ってくれなくても大丈夫です。体の成長とともに、いつかそのバイクを乗ってくれることがあるでしょう。それまで大事に取っておけばいいのです。

キックバイクは子供を楽しませるおもちゃです。早く乗れたとかなかなか乗れないなどで、一喜一憂することも多いものです。でも大切なのは、乗れた時に見せる子供のうれしそうな笑顔なんですよね。

一部では幼児にストライダーを乗らせることは危険だという考えもあるようです。しかし親がしっかり面倒を見れば、キックバイク(ストライダー)は、決して危険なものではありません。

そのことは、ストライダーは危険ではありません! 親が正しく面倒を見れば、楽しく快適に遊べます という記事を書いていますので、是非ご覧ください。

ストライダーは危険ではありません! 親が正しく面倒を見れば、楽しく快適に遊べます

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自分の子供が楽しんでくれれば、それが一番です。そのためにも正しい選択をしてくださいね。

 

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