意識と悩み0~2歳

後追いで育児が大変な方へ  私たち夫婦が行った対処方法を紹介します

赤ちゃんの後追いで悩む方も多いですよね。わが子もズリバイが始まった生後7ヶ月ほどから追いがひどかったです。後追い対策を真剣に探している方も多いと思います。

妻は私が会社に行っている間は、子供と離れると大泣きされるので、トイレに行くこともできずに大変だったようです。後追いがひどい場合、母親が膀胱炎になってしまうこともあるそうです。

相手にできない時の大泣きで近所から虐待を疑われかねないため、外に泣き声がもれないよう、窓も開けられないという人もいます。

我が家では後追いで大泣きする時間は短かったです。短く終わらせた方法を、私(父親)の視点から紹介していきます。

後追いする理由

後追いは人の区別がついてきた証だと言われています。今までは「誰かが自分の世話をしてくれている」と漠然とした感覚だったものが、「自分を世話してくれるのは母親だ」と理解できるようになるのです。

明確に母親の存在を理解することで、その母親が自分の前から姿を消すことに寂しさや悲しさを覚え、泣きだしたり後を追ったりするようになります。

後追いが始まったばかりだと、赤ちゃんは「一度いなくなった親が、また必ず戻ってくる」ということを理解していません。「親がいなくなってしまったからどうしよう。寂しくてたまらない」と思うのです。そのため泣き叫ぶようになります。

後追いが始まるのは、赤ちゃんが 人を認識する能力が備わり、認識した人を記憶し続けることができるようになった証のようです

後追いが始まり、トイレにも行けず大変な思いをすることもありますが、大きな成長を遂げたと考えて、頑張って耐えてください。

後追い対策

わが子の後追いが始まったのは、生後7ヶ月くらいでした。

そのころズリバイができるようになり、トイレのドアまで後追いしました。トイレの外で大泣きをしますから、トイレに行くのも大変だったようです。

トイレのドアの前で子供に泣かれると、トイレから出るためにドアを開ける時、ドアを子供にぶつけてしまわないように、妻は大変気を使っていました。

そんなわが子の後追いの期間は、あまり長くありませんでした。

後追いの対処方法としては、赤ちゃんに話しかけることが有効だと言われています。

「今から少し離れるけど、すぐ戻って来るね」と赤ちゃんに話しかけ、赤ちゃんから離れます。戻ってきたら、「戻って来たよ。ごめんね」と優しく話しかけます。これを毎回繰り返すことで、次第に赤ちゃんも「一度離れても必ず戻って来てくれる」と理解できるようになります。その結果、後追いや泣き続けることがなくなっていくと言われています。

これは紹介されることの多い後追い対策ですが、子供の知能の発達とともに、親が話している言葉の意味を感じ取れるようになれば、間違いなく効果はあると感じました。

後追いは生後2歳くらいまで続くこともあると言われてれいます。わが子は生後12ヶ月の時には後追いは完全になくなっていましたから、かなり早い時期に、後追いがなくなったことになります。

子供から離れる時にやさしく声を掛けることが、最も効果のあることだったと考えています。声かけには大切なポイントがあります。

いつも泣かれてばかりでは、母親としては「もう勘弁して」という気持ちになり、子供に対する態度や言葉遣いが乱暴になることもあるのは仕方ないことだと思います。しかしわが子の母親(妻)は、泣きじゃくるわが子に乱暴な態度で接することは、ほんのわずかもありませんでした。その気持ちがわが子にも伝わったのではないかと、私は考えています。

子供に優しく接する気持ちが何より大切だったのではないかと、後追いが終わってから思い返しています。

それ以外にわが子の後追いの期間が短かった理由は、母親だけでなく、父親も真剣に子供の面倒を見ていたからなのです。

妻はわが子をとても可愛がっています。文句のないくらい面倒を見ています。そしてそれと同じくらい、私が父親として、しっかりと子供の面倒を見ていました。

会社から帰宅したら、妻が料理しているうちは、私がずっと子供を抱いています。近所を抱いたまま30分くらい歩くこともあります。食事が終わると、2人で子供の体を洗い、寝るまで二人で面倒を見ます

会社が休みの日に、私は一人で出かけたことは、近所のお通夜と、どうしても参加しなければならない飲み会に1回だけ参加したのみです。それ以外に一人で出かけたことはありません。いつも子供の面倒を見ていました。

徹底的に子供の面倒を見たことで、わが子は妻と同じくらいに、私のことを大切な人と理解してくれるようになっています。このため後追いは、私に対しても行われたのです。

私を妻と同じくらい大切な存在だと認識してくれたわが子ですが、後追いが始まったばかりのころは、私がいなくなると妻がいなくなった時と同じくらい大泣きする状況でした。私が会社に行くため部屋から出て行ったあと、私が出ていったLDKの扉の前で、1時間近く泣いて私を待っていることもあったようです。

しかし私がいないときは妻が面倒を見てくれます。後追いの対象が2人になったことで、1人がいなくてももう1人が面倒を見られます。そのためわが子は冷静になることができたようです。

冷静になることで、わが子はすぐに、私がいなくなっても夜には必ず帰って来ることを理解してくれました。この結果、生後12ヶ月には大切な人がいなくなった不安で泣きじゃくることがなくなり、後追いという行動も終わったと考えています。

妻だけでなく、夫も子供にとって大切な存在になったことが大きいです。普通のサラリーマンである私は、平日は必ず会社に行きます。そして必ず家に帰ってきます。それを毎日繰り返したので、人は必ず帰ってくると理解するのが早かったと思われます。

父親も後追いの対象となるくらい、子供にとって大切な人になることで、わが子の後追いが早く終わったのです。


いろいろなことを試しても、後追いが終わらずに疲れ切っているお母さんもいることでしょう。そのような場合に重要なのは、後追いを気にしないことがおすすめです。

私のまわりの人たちは後追いに対して、「何をしても泣くから、諦めて好きなだけ泣かせていた」と言っている人がとても多かったです。特に年齢の近い子供を複数育てている場合は、一人の子が後追いで泣きじゃくっているのをいちいち気にしていたら、育児などできないという意見もありました。

確かにその通りで、子供が泣くのを気にしないで、好きなだけ泣かせることをするしかない場合があります。泣くことを気にしないで、気楽に子育てすることも、後追いに対する立派な対応なのです。

後追い対策をまとめると、以下の三つになります。

  • 妻も私も、子供から離れる時は「今から少しいなくなるね」と優しく話しかけ、戻ってきたら「お待たせ」とまた優しく話しかける。いつも優しく接することがポイント。
  • 夫である私が、家にいる時は子育てを真剣に行い、子供にとって妻と同じくらい重要な人だと思ってもらう。この結果、どちらかがいなくてもどちらかがフォローすることができる。
  • 後追いがなかなか終わらない場合は、対策を諦めて泣かせておく。

後追いが終わったが

後追いが終わったのですが、問題もありました。

いつか戻って来ることは理解してくれたのに、わずかにでも放置すると、嘘泣きをするようになりました。いわゆる抱き癖が付いていたのです。

後追いと抱き癖、どちらも放置したりいなくなったりすると泣きますから、同義語だと思う方もいるかもしれませんが、この二つは違うと私は考えています。

後追いと抱き癖

後追い

目の前から大切な人がいなくなった時、いつか戻ってくるということを理解できないので、自分が1人になってしまった悲しさや心細さから泣きだしたり、一人にならないように後を追いかけたりする。甘えるよりも一人になる不安のほうが大きくて泣く。

抱き癖

大切な人がいなくなって、すぐに戻ることがわかっていても、抱いて欲しいから泣いたりすねたりする。単純に甘えている。

この抱き癖について、抱き癖をつけると本当に大変  望むままに抱いてあげることが正しいって本当?という記事を書いています。

本当の抱き癖とは何か、説明している珍しい記事ですから、是非ご覧ください。

抱き癖をつけると本当に大変  望むままに抱いてあげることが正しいって本当?

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まとめ

赤ちゃんにとって後追いの対象が母親1人であると、母親は大変です。対象が2人になるように、父親が頑張る必要があると考えます。

母親以外が抱くと泣き出すようになってしまうと、すぐにパパ見知りになり、父親が育児に手が出せなくなってしまいます。パパ見知りにさせないためにも、後追い期間を減らすためにも、 父親はできる限りで育児に協力することをおすすめします。

どうしても夫(父親)の協力が得られないとお嘆きのお母さんは、泣くことを気にせずに思いきり泣かせてみたらどうでしょうか。

いつも泣かせて育てた子でも、普通に育っていくものです。無理せず気楽に子育てをしていきましょう。

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