意識と悩み0~2歳

【幼児の絵】 1~3歳児に上手な絵を描かせるポイントは楽しませること

1~3歳くらいの子に上手な絵を描かせたいと考えているパパママは多いでしょう。

子供には絵を自由に描かせて、親は一切口出ししないというやり方を薦める人もいますし、何をどんなふうに描くのか、ある程度の道筋を付けてあげる方がいいという考えの人もいます。

インターネットで幼児が絵を上手に描ける方法を調べると、様々な意見が合って何が正しいのかわからなくなります。

でも私は子供が楽しめるのなら、どんなやり方でもいいと思います。絵を描くことで子供が楽しいと言う気持ちを持ってくれることが、一番大切なことなのですから。

どうすれば子供が絵を描くことを楽しく思うようになり、上手に描けるようになってくれるのか、わが家で行って成功したことをまとめました。

絵はうまくなくてもいい

2歳になると、多くの子供が絵を描くようになります。自分の子供が健全に成長しているかどうかを知りたいパパママは多く、絵についても一般的な2歳の子は、どんな絵を描くのか知りたい人も多いと思います。

そこでインターネットで調べると、出てくる出てくる絵が上手な子供が。2歳になったばかりで人の顔をしっかり描ける子もいます。

どうしたら2歳そこそこでそんな絵を描けるようになるのか、びっくりするパパママもいるでしょう。自分の子供が絵がまだ描けないからと、悲しくなってしまうこともあるかもしれません。

でも幼児期に絵をうまく描くことって、そんなに大切なことでしょうか。私の子供は2歳1ヶ月で、そこそこ上手に絵を描きます。でも私たち夫婦は、「絵をうまく描かせよう」と思ったことがありません。わが子が絵が大好きなので、楽しく絵が描ける環境を与えただけです。

もし絵が上手にならなかったり、絵に興味すら持たなかったりしても、私たち夫婦はまったく気にならなかったでしょう。幼児期に絵が少しばかり早く描けるようになっても、どうせいつかは他の子に追いつかれ、追い抜かれるものなのです。

子供が絵を描くことを楽しむのなら、絵をたくさん描かせましょう。興味がない子は、無理にやらせなくても大丈夫です。

どんな子も好きなことや得意なことがあります。絵を描くことに興味を持たなかった場合は、興味を持っていることを楽しませながら、伸ばしていけばいいのです。

見本を見せない方がいい?

パパママが絵を描いて子供に見せ、それを真似するようにしない方がいいという意見があります。

私は子供に絵を描かせて思うのですが、見本を見せることは悪いとは思っていません。

わが子は2歳になる前に、「大きい」と「小さい」を間違えて覚えていました。おそらくわが子が間違えて言ったことを、祖母が(わが子が何を言ったのか)よくわからないまま肯定したことがきっかけだったと思います。

これを正すため、私が大きい丸を書いて「これが大きい」、小さい丸を書いて「これが小さい」と教えました。この時点で親が子供に見本を見せるという教え方が、できあがってしまいました。

それから妻は、絵を描いてはそれを見せ、わが子に真似させていました。2歳になった時には、わが子は親に何かを書いてくれるように頼み、そのリクエストにこたえることが当たり前になっていました。

その後に「子供に絵を描かせる時に大切なのは、親が見本を見せないこと」という考え方があることを知りました。もしその考えが正しいのなら、わが子の育て方は失敗したことになります。

見本を見せないで絵を描かせることが正しいと言う意見は、以下のような根拠があります。

  • 見本を見せると「自由に描こう」という子供の創造性が失われる。
  • 親の絵と比べて自分の絵が上手でないことを知り、描くのが嫌になる。

このような意見は確かにその通りかもしれません。

しかし私は、わが子が創造性豊かな人間になってほしいと考えているのではなく、楽しんでほしいだけなのです。わが子は親が絵を描くのを喜び、それを真似するのが大好きです。それをしている時、声を出してはしゃぐこともあるのですから、私の「わが子を楽しませる」という目的は、それで充分にかなえられています。

そして何よりも、親が絵を描くことでわが子も絵に興味を持ち、絵が大好きになったのですから、私にとってはそれでいいのです。絵を教えて大好きになることと、絵を教えないために絵が好きにならないことのどちらがいいのか比べたら、教えて好きになってくれた方がいいでしょう。

創造性が育たないという意見もありますが、芸術家にしたいと思っているわけではないので、それほど重要視していません。

そもそも親の描いた顔の絵からイメージを掴み取って絵を描くことと、親の顔を見てイメージを掴みとって絵を描くことが、子供にとって大きく違うとは思えないのです。

1~3歳児は模写することしか知りません。模写の対象が、絵でも実物でも、所詮は何かを真似ています。真似る対象は親の書いた絵でも実物でも、何でもいいと私は考えます。

子供が模写するのは実物がいいと考えているのなら、親の顔を描きたいと言った時は、顔を観察させればいいのです。模写するのに「見本を書いて」と子供に言われたら、見本を書いてあげればいいのです。

絵が好きになってくれるために、楽しんでくれる方法を考えることが大切です。

子供に楽しむ気持ちを持ってもらうためには、子供の要求に応えることがとても大切なのです。

絵を描いて得られる効果

わが子が2歳1ヶ月で、アンパンマンの絵を描きました。絵を描くことは、空間認識能力(空間認知能)をすさまじく伸ばすものだと実感することがありました。

わが子、丸を書いて目と眉毛を描きます。そしてほっぺたを書きました。その後に鼻を描く時は、他のパーツとの位置関係と大きさを確認して考え、しっかりと全体の中央に丸い鼻を書き込んだのです。絵を描くことで空間認識能力が大きく育っていくことが確認できました。

ぜひ動画をご覧ください。2分45秒くらいからその様子が見られます。

わが子はアンパンマン お絵かきピアノ知育いっぱい!ようちえんバッグを使っています。そしてその脇に描かれている、小さなアンパンマンの絵を模写しているのです。アンパンマンを描こうとして目を書いた時、つい大きく描きすぎた時は、「大きい」と言ってすぐに消して描きなおしています。動画では1分40秒くらいです。

このような能力が2歳そこそこで備わるのですから、絵を描かせることは大変な効果があると感じています。

アンパンマン お絵かきピアノ知育いっぱい!ようちえんバッグは、最初に与えるお絵描きボードとしては、様々な機能が付いているのでとてもおすすめです。

お絵描きが好きではないお子さんでも、遊べる機能がたくさんあります。それで遊んでいるうちに、お絵描きにも興味を持ってくれるでしょう。

絵なんて描けなくても構わない

先ほども書いていますが、自分の子供は絵がうまく描けないと、悩んでいるパパママも多いようですが、子供が上手に絵を描くことって、重要なことではありません。

絵を描くことが好きでない子は、絶対に絵を描くことが上手になりません。幼児の場合は、能力が劣っているから絵が上手にならないのではないのです。

インターネットでは1~2歳児が人の顔などをしっかり書いている画像がたくさんあります。でもそれは、いつもそのクオリティーで描けるわけではないことが多いのです。たまたま一回だけ、まぐれで人の顔に見える絵を描いた場合もあるのです。

これは2歳0ヶ月の時にわが子が描いたパパの絵ですが、人に見えますし顔のパーツはすべて揃っていて、そこそこにバランスも取れています。しかしこれと同じクオリティーの絵は、この当時はこれ以外には描けていません。そんなものなのです。

わが子は絵を描く能力は普通よりも少し発達していますが、絵が大好きだからでしょう。すごい量の絵を描きます。だから上達も早いのです。

わが子に絵を書くためのスケッチブックを買ってあげたら、すぐに描きつぶしてしまったのでダイソーで安いスケッチブックを買いました。でもそれすらあっという間に描きつぶしたので、余っていたコピー用紙に絵を描かせていました。

しかし1日に30~50枚も使ってしまうので、「書く消す」を繰り返しすることができるお絵描きボードを購入しました。

先ほど紹介したアンパンマン お絵かきピアノ知育いっぱい!ようちえんバッグだと描けるスペースが少し小さいのです。ほとんどの家庭では、このアンパンマン お絵かきピアノ知育いっぱい!ようちえんバッグで問題ないと思いますが、わが子は「大きく描いて」とパパママにリクエストを出してきます。それに応えるには、大きなお絵描きボードが必要になりました。

そこで購入したのが、お絵かきボード WELCOOLです。大きなお絵描きボードはあまり発売されていません。これはくエリアが28.5cm×21.5cmあり、他の物よりかなり大きいです。

大きな絵を好むわが子には、ぴったりのお絵描きボードでした。

色はピンクとブルーがあります。わが子は男の子でしたから、ブルーを選びました。女の子にはピンクがいいですね。

このようなツールがあれば、絵がいくらでも描けるので、絵が大好きになってくます。絵が好きになれば絵を描く能力は向上します。

好きになるためには、親が絵を描いて見本を見せてもいいし、自由に描かせてもいいのです。絵が好きなお子さんにするためのことを考えましょう。

子供が上手な絵を描けるようにする方法

わが子は自由に絵を描かせていますが、ひとつだけ気を付けたことがあります。

ペンを持つときは、最初から大人と同じ持ち方をさせたことです。

親が頑張って教えれば、子供のペンの持ち方は、最初から大人と同じようにさせられるのです。

子供は一番持ちやすい持ち方をします。多くの場合は間違った持ち方をするでしょう。でもいくら教えても間違った持ち方しかできない場合は、まだペンを持つのはまだ早いです。ベビーコロールを持たせて絵を描かせましょう。

 

間違った持ち方をしたら、絵はうまくなりません。最初から正しい持ち方をさせないと、間違った持ち方で絵がそこそこに描けるようになってしまいます。その状態から正しい持ち方を教えても、しっくりこないので、持ち方を変えてくれないこともあります。そうなると一定以上の上達が望めなくなります。

描く絵は何でもいいのです。子供の好みで自由に描かせても構わないですが、持ち方だけは最初から正しくさせることが大切です。

また絵を描く時には、親が余計な言葉を掛けない方がいいとも言われますし、上手だと言わない方がいいという意見もあります。

でもそれらも絶対ではありません。臨機応変に対応しましょう。

私たち夫婦が心がけていることは、どんな絵でもしっかり描けたら褒めることです。子供も書いていてしっかり描けたと思った時は、態度でわかります。その時には「すごいね」と言って褒めています。これでわが子はとても機嫌を良くして、絵を描くのが好きになってくれたのです。

子供に絵を上手に描かせるために、様々な意見がありますが、私は「気持ちよく絵を描かせること」というたった一つのことを大切にすれば、絵を描く能力は上がっていくと思っています。

そのような結果、わが子は2歳1ヶ月で親の顔やアンパンマンを描けるようになりました。

描いている様子を動画でご覧ください。

※先ほど挙げた動画と同じです。

ぜひお子さんと一緒に楽しみながら、子供の能力を伸ばしてあげてください。

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